ksaitoの日記

日々試したことの覚え書き

apache

UbuntuのApache2で$HOME/public_htmlを有効にする

UbuntuのApache2は、デフォルトでは各ユーザディレクトリ下のpublic_htmlを公開できるようになっていません。 $ curl http://localhost/~<ユーザ>/ 2>&1 | grep title <title>404 Not Found</title> $ 設定 Apache2のモジュールは、a2enmodで有効にできます。 ユーザディレ…

メモリの使用量を減らす

自宅サーバは、小音/省電力を重視してメモリ1GBしか搭載していません。 デフォルトのApacheの設定では、メモリ使いすぎなので設定を見直しました。 消費しているメモリを確認 psコマンドで確認します。 VSZに使用メモリ(単位はKB)が表示されます。 Apache…

apacheの監視

Apacheに、どれくらいのアクセスがあるか監視してみました。 アクセスログで調べても良いのですがmod_statusとzabbixを使うことにしました。 監視するのは、apachectl statusで表示される統計情報を使って一秒当たりのリクエスト数、一秒当たりの転送サイズ…

ZabbixでApacheの監視

Zabbix-jpにApacheのServer-statusを監視するテンプレートとスクリプトがあります。 テンプレートは、更新間隔が5秒と短い設定になっていますが、非力なSOHOマシンには、ちょっときついです。 特にPerl版は、nice timeが70%と通常運用では耐えられない負荷と…

Apacheのserver-status

UbuntuのApacheのプロセスとスレッドの情報を表示するには、statusモジュールを使います。 初期設定では、localhostからしかアクセスできないように設定されているため必要最小限のアクセス権限を追加します。 $ pwd /etc/apache2 $ sudo bzr diff === modif…

Apacheの帯域制御とアクセス制御

サイズが大きいコンテンツをApacheで公開している場合、アクセスが集中すると無応答になることがあります。 原因は、いろいろと考えられますがアクセスが集中しても、無応答になる前に利用者に「アクセスが集中しているので暫くしてからアクセスして欲しい」…

Debian/ubuntuのapache2ステータス

apache2パッケージは、デフォルトでは、ローカルホストからしかApacheのステータスが参照できません。 下記のようにAllowに参照する必要があるドメイン名やサーバ名を追加してApacheを再起動します。 $ sudo bzr diff -r10 apache2/mods-available/status.co…

Apacheのコンフィグ修正に便利なemacs-mode

emacs-goodies-elパッケージにapache-modeが含まれています。(ちょっと分かりにくい名前ですね。) $ sudo aptitude install emacs-goodies-el $あとは、emacsでApacheのコンフィグファイルを開くとインデントとタグに色をつけてくれます。

Apache Continuumの自動起動

ContinuumをUbuntu/Debian起動時に自動起動する方法です。 ここに元ネタがありますが、ここにかかれているbin/linux/run.shというファイルは見つかりません... 結局、汎用の方法と組み合わせで自動起動させました。

Apache Continuumでデイリービルド

かなり前には、うまく動かせませんでした。 GUMPというツールもありました。 Continuumは、実用レベルになっています。

Debianのapacheでhttpsを使う

Debianのapache2は、デフォルトでhttpsが設定されません。 Debian固有のhttpsを使うときの設定方法とサーバ名が変更になったときに証明書の再設定の方法があるようです。

ユーザディレクトリ

UbuntuのApache2は、デフォルトではユーザディレクトリをWebで公開しないよに設定されています。 以下の手順で、$HOME/public_htmlを~ユーザ名で公開することができます。 $ sudo a2enmod userdir [sudo] password for ksaito: Module userdir installed; ru…

Apache Derbyをインストールする

Apache Derbyは、Javaで実装されたデータベースです。 フットプリントが2MBと軽くSQL-92やJDBC3.0をサポートしています。 セットアップも使いかたも簡単なので、ちょっとしたお試しに最適な環境です。下記のインストール方法に従ってUbuntuにセットアップし…

continuumをセットアップ

Apache Mavenのサブプロジェクトでcontinuumというビルドツールがあります。 http://maven.apache.org/continuum/ この手のツールは、AntHillやGumpなどがありますが設定に手間がかかる印象があり、何度か挫折していました。 continuumは、必要十分な機能で…

Maven2のインストール

ダウンロードダウンロードサイトから" maven-2.0.4-bin.tar.gz"をダウンロードします。 http://maven.apache.org/download.html インストールダウンロードしたファイルを/usr/localに展開します。 バージョンアップしやすいようにシンボリックリンクを作りま…

maven/maven2が提供するMaven eclipse plugin

maven2からeclipseプラグインが提供されていました。 このプラグインは、mavenプロジェクトのproject.xmlからEclipseのプロジェクトファイルである.project/.classpathファイルを生成します。maven maven eclipse:eclipsemaven2 mvn -Declipse.workspace=<path-to-eclipse-workspace> ec</path-to-eclipse-workspace>…

Apache geronimoのビルド

geronimo-specsのビルドを確認するために個別にビルドしてみました。 Geronimoのビルドで引っ掛かっているgeronimo-javamailを個別にビルドしたところ、その部分のエラーは、解消されました。

Apache geronimo 1.0のビルド

ライセンス上の問題でGeronimo1.0で開発されているモジュールがhttps://svn.apache.org/repos/asf/geronimo/specsあり、これをビルドする必要がありました。ミラーの作成Geronimo本体と同様にsvkでミラーを作成します。 $ svk mirror //mirror/apache/geroni…

Apache geronimoをビルドする

svn co svn://localhost/svn-pub/apache/geronimo/trunk geronimo cd geronimo maven m:fresh-checkout maven new -Dmaven.test.skip=true -Dmaven.itest.skip=truem:fresh-checkoutを実行するとGeronimoが使っている他のオープンソースのソースをチェックア…

docbookの設定

maven2を使ったJARファイルの管理maven2では、ファイルの依存関係を管理する仕組みがある。 EclipseなどのIDEやantでは、難しいJARの依存関係の依存関係を解決してくれる。docbookのインストールdocbookは、文書の作成とデザインを分離してくれる便利な仕組…