2016-01-01から1年間の記事一覧
Dockerコンテナでdialogを使ってインタラクティブに設定をするための設定です。 コンテナからdebconf実行 特別何もしないとtextで入力を求められます。 sudo docker run -it --rm -e TZ=Asia/Tokyo -e LANG=ja_JP.UTF-8 ubuntu:16.10 bash root@b1af411dee00…
GNU screenの日本語環境でncursesを使うと表示が乱れます。 環境 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 16.04.1 LTS Release: 16.04 Codename: xenial $ screen -v Screen version 4.03.01 (GNU) 28-…
dockerコンテナでGNU screenを使えるようにしてみました。 環境 試した環境は、以下の通りです。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 16.04.1 LTS Release: 16.04 Codename: denial $ docker --ver…
DockerコンテナのGUIアプリ(といってもxterm)をMacから使ってみました。 Quartz 2.7.11のインストール QuartzからMacにダウンロードしてインストールします。 Quartzの設定 X11 - 環境設定でネットワークク・ライアントからの接続を許可をチェックしてX11…
既存のDebianパッケージを参考にするためにダウンロードして展開する方法です。 下記のコマンドで作成したディレクトリに既存パッケージの完成形が展開されます。 apt-get download mysql-server-5.7 mkdir mysql dpkg-deb --raw-extract mysql-server-5.7_5…
git rebaseでコミットをきれいにする方法です。 使うタイミング 自分専用のトピックブランチで作業が完了して 元のブランチに戻す前 に行います。 練習用のリポジトリ作成 sampleというファイルに機能が3つインプリされているという想定のテスト用のリポジ…
systemdで設定を上書きするには、/etc/systemd/systemに設定します。 systemctl edit <サービス>コマンドがあります。 $ sudo systemctl edit <サービス名>.service エディタが起動されて追加設定を書き込めます。 設定先は、/etc/systemd/system/<サービス…
既存のgitリポジトリを短時間でコピーする方法です。 ローカルにクローン ブランチを指定して最新コミットに限定してクローンします。 $ git clone --depth 1 -b <ブランチ名> <URL> リモートにプッシュ 自分用のリポジトリにプッシュするとrejectされます。 $ gi</url>…
pythonでちょっとしたテストをする際に独立した環境を準備する方法です。 virtualenvコマンドで独立したpython環境を作成して、direnvでcdするだけで環境の切り替えをすることが出来ます。 環境 ubuntu 16.04 LTS python 2.7 初期設定 下記のパッケージをイ…
複数の環境に共通のシェルやプログラムを配置することがあります。「全て同じはず」という言葉を信じる以外に確認方法がない場合、gitに移行する方法です。 bareリポジトリの作成 bareリポジトリを作ります。GitHubやbitbucketを使ってもokです。 $ git init…
gitのmergetoolでemacsのemergeを選択する設定です。 git config --global merge.tool emerge コンフリクトが発生した場合に、mergetoolを起動するとemacsのemergeが起動します。 git mergetool aとbで、どちらの変更を採用するか、pとnで前後の変更へ移動、…
Ubuntu 16.04のDockerをaufsからdevicemapperに切り替えました。 aufsで作成したコンテナは、全て削除されます。 RedHat系のコンテナでswapを追加しようと試みました。 LVMなのでサイズ変更できるかと思いましたが、下記の通りmdsetupがエラーとなりました。…
iPhone6SからiPhone7に引越ししました。 大きな問題はありませんでしたが気が付いたところが幾つかあります。 SIMカード 今回は、USIMカードは同梱されておらず、今使っているものを差し替えるだけでした。iPhone6Sは、SIMなしとなります。 引っ越し 引っ越…
今までは、下記でtimezoneが設定できました。 # echo "Asia/Tokyo" > /etc/timezone # dpkg-reconfigure --frontend noninteractive tzdata Ubuntu 16.04では、このやり方は出来ませんでした。 # grep "VERSION=" /etc/os-release VERSION="16.04.1 LTS (Xen…
ドキュメントに作り方が書いてあります 。 カスタムLLDで必要なJSONファイルを作成する汎用の処理をpythonで作成します。 シェルで取得した下記の形式のファイルを入力にします。 {#NAME1} {#NAME2} name11 name12 name21 name22 ファイルからJSON形式に変換…
Selenium2をpythonで使ってみました。 テストシナリオの作成 FirefoxとSelenium IDEを使って操作をキャプチャします。 yahooで"test"を検索して画像検索に切替えるというシンプルな操作をキャプチャします。 エクスポートでpythonを出力します。 こんな感じ…
なかなかたどり着けないawsのWindowsインストールメディアのリンクです。 使用するリージョンによってスナップショットのIDが異なります。 Configuring Windows Components on Amazon EC2 : Articles & Tutorials : Amazon Web Services
ansibleでwinrmセットアップ済みのec2インスタンスを作成しました。 ansibleのec2モジュールを使ってWindows 2012R2のAMIを作成します。 インスタンス作成時に実行されるスクリプトをuser_dataに設定しておくことでwinrmが利用可能なec2インスタンスが作成さ…
ansibleでwinrmに接続を確認しました。 WIndows 2012R2側の準備 提供されているスクリプトでwinrmの設定をします。 PS C:\> mkdir work Directory: C:\ Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d---- 5/25/2016 1:01 PM work PS C:\…
vagrantで必要なポートをマッピングすると設定が増えていってしまうので、一時利用する場合には、sshポートフォワードで済ませると楽です。 確認 sshでの接続先を確認します。 vagrant ssh-configで必要な情報を確認できます。 $ vagrant ssh-config vagrant…
ansibleのインベントリに指定したホスト名を参照するサンプルです。 --- - hosts: all vars: hostname: "{{inventory_hostname}}" tasks: - debug: msg="{{hostname}}" 実行するとインベントリに指定した名前を参照できます。 $ ansible-playbook sample.yml…
ストアドプロシージャのコンパイルなどファイルとしてオブジェクトができないものをmakeでビルドする時によく使うオプションです。 エラーが起きてもできる限り実行を継続する。 -kは、コンパイルエラーが起こっても依存関係のないビルドを継続します。 同じ…
ansibleで自動起動をセットアップするときに、ディストリビュージョンの種類やバージョンを判断基準にするのにどうも違和感がありました。 いろいろ調べた結果、ansibleのansible_service_mgrで判断するのが正解です。 試す 下記のソースを使って検証します…
jenkinsにインストールしたプラグインの覚書 Timestamper コンソールにタイムスタンプをつけるプラグインです。 JobConfigHistory ジョブの設定変更履歴を残してくれるプラグインです。 Build Trigger Badge Plugin ビルドのトリガをアイコンで表示してくれ…
dockerでデータを永続化するために--volumes-fromを使ってみました。 やりたいこと dockerのオフシャルコンテナでmysqlやjenkinsを手軽に立ち上げることができます。 データについては、-vオプションでホストOSのディレクトリにマッピングしていたのですが、…
Makefileでよく使うパターンを検証しました。 検証用のファイルは、下記の通りです。 ソースがtest1ディレクトリの*.txtでtest2ディレクトリの*.objがターゲットファイルという想定です。 できるだけ、Makefileがシンプルになるように工夫してみました。 $ t…
公開されているboxを使うのは、ちょっと抵抗があるのでpackerを使ってvagrant boxを作りました。 何ができるのか packerでいろいろなことができるようですが、使っているのは下記です。 OSインストール用のISOファイルのダウンロード VirtualBoxのVM作成 OS…
MacBookにpackerをインストールしました。 ダウンロード packerのダウンロードページからOS X 64bit用のバイナリをダウンロードします。 インストール zip形式なので/usr/local/binに展開したらインストール完了です。 $ packer --version 0.10.0 $
ansibleのdocker connection plugを使ってみました。 環境 ansibleとdockerのバージョンは、下記の通りです。 $ ansible --version ansible 2.0.1.0 config file = /home/vagrant/.ansible.cfg configured module search path = Default w/o overrides (0)21…
設定する対象がデータベースやアプリケーションサーバの場合、「一つのインスタンスに複数のアプリケーションをデプロイ」したり、「一つのアプリケーションに複数のデータソースを追加」といった一対多の設定はよくあります。 ansibleで設定を行う場合に、 …