ksaitoの日記

日々試したことの覚え書き

2019-01-01から1年間の記事一覧

mavenでpomの依存関係を調べる

pomに設定したライブラリの依存関係を調べます。 mvn dependency:tree

bashの定義済み関数を確認する

下記のコマンドでbashの定義済みの関数を確認します。 declare -f 実行するとこんな感じです。 $ declare -f | head __docker_append_to_completions () { COMPREPLY=(${COMPREPLY[@]/%/"$1"}) } __docker_client_is_experimental () { __docker_fetch_info;…

コンテナ起動時にシェルだけで、環境変数でファイルを書き換える

コンテナ起動時にシェルだけで、環境変数でファイルを書き換える方法です。 下記のようなファイルを準備します。 ${VAL1}の部分を環境変数で書き換えます。 $ cat test.tmpl aaa bbb {${VAL1}} ccc $ 下記のように、コンテナ起動時に-eオプションでVAL1に書…

eksctlをコンパイルする

eksctlのソースをコンパイルしました。 golang 1.12以上の環境がなかったので、コンテナでやりました。 コンテナの準備 コンテナは、下記の通り準備しました。 golangのオフシャルコンテナには、makeやgitがインストールされているので、ほとんど手を加える…

yamlの書き換え

設定ファイルの雛形がyamlで提供されることが多くなりました。 これまでは、提供される雛形の書き換えが必要な箇所をsedで書き換えていましたが、yqを使ったほうが良さそうです。 例 aws-auth-cm.yaml AWS EKSのワーカーノードをAWSマネージメントコンソール…

jsonとyaml

jsonを使う機会が増えました。 jsonファイルから情報を取得するときに、jqコマンドが便利ですが、yamlのほうが見た目がわかりやすいのです。 jqコマンドと同じように操作できて、yamlとjsonに相互変換できるyqコマンドが便利です。 インストール 下記のコマ…

CRDのコントローラ

githubで公開されているサンプルのコントローラを動かしてみます。 sample-controllerの手順通りです。 sample-controllerのコンパイルと実行 下記のように実行します。 実行するとapi-version(v1alpha1)が見つからないとエラーが出ますが、気にせず進みま…

CustomResourceDefinitions

KubernetesのCustomResourceDefinitionsを調べました。 公式ドキュメントのCRDを、そのままデプロイしました。 $ cat resourcedefinition.yaml apiVersion: apiextensions.k8s.io/v1beta1 kind: CustomResourceDefinition metadata: # name must match the s…

kanikoでコンテナをビルドする

kanokoを使ってコンテナをdocker hubにpushします。 kanikoは、kubernetes上で動かしている例が多いのですが、コンテナなのでローカルのdocker環境でお手軽に動くのでは、と思ったのですが、いろいろ落とし穴がありました。 dockerhubへの認証情報 docker lo…

aws cliのTips

VPC 取得するデータ コマンド デフォルトVPCのVPCIDを取得 aws ec2 describe-vpcs --query 'Vpcs[?IsDefault==`true`].VpcId' --output text デフォルトVPCのサブネットIDを取得 aws ec2 describe-subnets --query 'Subnets[?VpcId==`'$VPCID'`].SubnetId' -…

kubeにdockerhubの認証情報を安全に保管する

Kubernetesで認証が必要なdocker registoryを操作するためにdocker registoryの認証情報を安全に保管する方法を検討しました。 kubernetesでdocker registoryの認証情報を設定する方法は、下記の2つがあります。 kubernetes.io/basic-authにbase64エンコー…

k8sのREST API

k8sのREST APIにアクセスしてみました。 環境は、k3sを使っています。 defaultネームスペースのserviceaccountのトークンを取得してREST APIにアクセスします。 k3sは、Basic認証なのでエラーになりました。 $ TOKEN=$(kubectl describe secrets $(kubectl g…

k3sの認証

k3sの認証は、下記のようにStatic Token Fileが使われているようです。 設定ファイルは、下記のように/var/lib/rancher/k3s/serverにありました。 $ docker-compose exec server cat /var/lib/rancher/k3s/server/cred/passwd | grep $(grep password ~/.kub…