ksaitoの日記

日々試したことの覚え書き

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

yamlの書き換え

設定ファイルの雛形がyamlで提供されることが多くなりました。 これまでは、提供される雛形の書き換えが必要な箇所をsedで書き換えていましたが、yqを使ったほうが良さそうです。 例 aws-auth-cm.yaml AWS EKSのワーカーノードをAWSマネージメントコンソール…

jsonとyaml

jsonを使う機会が増えました。 jsonファイルから情報を取得するときに、jqコマンドが便利ですが、yamlのほうが見た目がわかりやすいのです。 jqコマンドと同じように操作できて、yamlとjsonに相互変換できるyqコマンドが便利です。 インストール 下記のコマ…

CRDのコントローラ

githubで公開されているサンプルのコントローラを動かしてみます。 sample-controllerの手順通りです。 sample-controllerのコンパイルと実行 下記のように実行します。 実行するとapi-version(v1alpha1)が見つからないとエラーが出ますが、気にせず進みま…

CustomResourceDefinitions

KubernetesのCustomResourceDefinitionsを調べました。 公式ドキュメントのCRDを、そのままデプロイしました。 $ cat resourcedefinition.yaml apiVersion: apiextensions.k8s.io/v1beta1 kind: CustomResourceDefinition metadata: # name must match the s…

kanikoでコンテナをビルドする

kanokoを使ってコンテナをdocker hubにpushします。 kanikoは、kubernetes上で動かしている例が多いのですが、コンテナなのでローカルのdocker環境でお手軽に動くのでは、と思ったのですが、いろいろ落とし穴がありました。 dockerhubへの認証情報 docker lo…

aws cliのTips

VPC 取得するデータ コマンド デフォルトVPCのVPCIDを取得 aws ec2 describe-vpcs --query 'Vpcs[?IsDefault==`true`].VpcId' --output text デフォルトVPCのサブネットIDを取得 aws ec2 describe-subnets --query 'Subnets[?VpcId==`'$VPCID'`].SubnetId' -…

kubeにdockerhubの認証情報を安全に保管する

Kubernetesで認証が必要なdocker registoryを操作するためにdocker registoryの認証情報を安全に保管する方法を検討しました。 kubernetesでdocker registoryの認証情報を設定する方法は、下記の2つがあります。 kubernetes.io/basic-authにbase64エンコー…