ksaitoの日記

日々試したことの覚え書き

fam/portmapの削除

玄箱の負荷を減らすために不要なパッケージを少し整理しました。
fam/portmap ... NFSは使っていないので削除

$ sudo aptitude purge fam
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます
パッケージの状態を初期化しています... 完了
タスクの記述を読み込んでいます... 完了
タグのデータベースを構築しています... 完了
以下のパッケージが使われていないので削除されます:
  portmap
以下のパッケージが削除されます:
  fam{p}
更新: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 2 個、保留: 0 個。
0B のアーカイブを取得する必要があります。展開後に 339kB のディスク領域が解放されます。
続けますか? [Y/n/?]
拡張状態情報を書き込んでいます... 完了
(データベースを読み込んでいます ... 現在 33749 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
fam を削除しています ...
Stopping file alteration monitor: FAM.
fam の設定ファイルを削除しています ...
(データベースを読み込んでいます ... 現在 33735 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
portmap を削除しています ...
Stopping portmap daemon....

IMAPは便利

GMailIMAPがあまりに便利なので、自宅のDebainにもcourier-imap-sslを導入しました。

$ sudo aptitude install courier-imap courier-imap-ssl

Thunderbirdでアクセスしてみると、いつもSSLの証明書にlocalhostとあるけど、このマシンはlocalhostではないと文句を言ってきます。しかも、Thunderbird起動時に毎回...
/etc/courier/imapd.confのCN=localhostが原因だったので、正しいサーバ名を設定してmkimapsertを実行しました。

$ sudo diff -u imapd.cnf.20071205 imapd.cnf | grep CN
-CN=localhost
+CN=debian
$ mkimapdcert
Generating a 1024 bit RSA private key
................++++++
.....++++++
writing new private key to '/usr/lib/courier/imapd.pem'
-----
1024 semi-random bytes loaded
Generating DH parameters, 512 bit long safe prime, generator 2
This is going to take a long time
.....+....................+...........+................+.......+.......................+........+.........++*++*++*++*++*++*
subject= /C=JP/ST=XXX/L=XXX/O=XXX/OU=XXX/CN=debian/emailAddress=postmaster@XXX
notBefore=Dec  5 08:40:51 2007 GMT
notAfter=Dec  4 08:40:51 2008 GMT
SHA1 Fingerprint=*
$

なぜか、/etc/courierディレクトリではなく、/usr/lib/courier/imapd.pemに証明書を作成するので、/etc/courierにコピーしてオーナとパーミッションを正しく設定しました。
これで、毎回確認しなくてもメールを見れるようになりました。