ksaitoの日記

日々試したことの覚え書き

Subversion

Subversionのアクセス制御を設定する

Subversionリポジトリのアクセス制御は、全く興味がなかったのですがホスティングするプロジェクトが増えると他のプロジェクトのソースを間違えて修正してしまうのが心配という意見が必ず出てきます。 こうした意見が出始めると開発用のリポジトリと開発後の…

bazaar

RCSやSCCSの時代からファイルは、バージョン管理しないと不安になります。 cvsからSubversionという流れで、mercurialやgitも試しましたがbazaarをメインにすることに決めました。 bazaar 2.3であれば、センター管理されているSubversionからローカルにブラ…

BazaarとSubversion

bzr-svnを使ってSubversionでセンター管理されてれいるソースをローカルでbazaarで管理することができます。 Subversionにアクセスできないときにローカルのbazaarにコミットしておいて、Subversionにアクセスできるときに、まとめてコミトできます。 Subver…

マージトラッキング

Subversionは、バージョン1.5からマージトラッキングという仕組みが実装されています。 ブランチの運用として機能ブランチを使っている場合にとても便利なのですが、具体的な例がないと、なかなか「これは、便利!」と実感がわきません。 マージトラッキング…

Subversionの複数リポジトリをまとめる

Subversionのリポジトリを複数に分割して運用しているケースは多いと思います。 その理由は、管理する側の都合ということが多いようです。 環境構築やバックアップといったことを考えると1つのリポジトリに複数プロジェクトを収容する方がメリットがあると考…

subversionをソースからビルドする

svn_load_dirs.plの最新版を使いたいのですが、aptパッケージに入っていません... これは、ソースからコンパイルしないとダメかと思いコンパイルして見ましたが、やっぱりsvn_load_dirs.plはありませんでした。 いろいろ調べた結果、svn_load_dirs.pl.inとい…

Subversionでブランチのマージ

ソースコード管理では基本的に平行開発がないのがベストですが、リリース済みソースの保守作業や大規模な改修では必要なケースもあります。 ここでは、Subversionを使ってブランチのマージに必要な情報を調べたりマージをテストする方法を説明します。

URLエンコードとSubversion

SubversionとApacheを組み合わせたソースコードリポジトリの場合、URLエンコードが原因でおかしな動きをすることがあります。 現象 ローカルの作業エリアでは、差分やステータスを見るのは問題ないのですが、コミットしようとすると下記のようなエラーが出ま…

Subversion+Apacheからredmineの認証を使う

redmineとSubversionをセットで使っています。 小規模利用なのでSubversionのパスワード変更できなくても支障はなかったのですがmod_auth_mysqlを使うとredmineのユーザIDとパスワードのそのままSubversionで利用することができます。 Subversion+Apacheは、…

SubversionをApache2に組み込む

前にSubversionの自動起動を設定する方法を書きました。 Debianパッケージには、SubversionをApache2に組み込む便利な方法がありました。 libapache2-svnパッケージを使うとApache2のモジュールとしてSubversionのリポジトリを組み込むことができます。